GLOBAL PRO GALLERY
森の小さな池を見下ろす場所に、私の隠れ家があります。夏にはこの池に鳥たちが水を飲みに集まります。このアカゲラは、その日の夕方に現れました。陽はすでに低かったのですが、OM-D E-M1 Mark IIIとM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISレンズの両方に備わった素晴らしい手ぶれ補正機能のおかげで、ピントのしっかり合った一連の写真を手持ち撮影できました。
David Tipling
David Tiplingイギリス
David Tiplingは世界で最もよく知られている野生動物写真家のひとりです。多くの書籍の著者や委託カメラマンとして活躍し、各種雑誌にも定期的に寄稿しています。David Tiplingは「Birds & People, 2020 Vision」など数々の保護プロジェクトや、地中海における渡り鳥の違法狩猟禁止キャンペーンに携わってきました。また、BBCなどのテレビ番組や映画にも出演しています。Davidはノースノーフォーク海岸近くにある所有地に写真家たちを招き、自然を保護している約16,000平方メートルの森に点在する、彼の隠れ家に案内しています。
野生動物の写真家は、予期せぬ瞬間に常に備える必要があります。その一瞬で素晴らしい写真を撮れるか撮れないかが決まるからです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISレンズのおかげで、自然の中でのそうした特別な瞬間を捉えることができるようになりました。堅牢な防滴構造を備え、非常に接近して焦点を合わせたり、テレコンバーターを使用して焦点距離をのばしたり、鮮明な画像を撮影することができるため、これが私のバッグの中で最も用途の広いレンズとなっています。このレンズの自在性が、私の創造性を高めているのです。
