GLOBAL PRO GALLERY
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エクアドルのアマゾンでカヌーに乗って、湿地林の間を抜けて黒く濁った水辺を下っていました。とても暗かったので、精細な写真が撮れるか少し気がかりでした。水の中に潜んでいるカイマンワニをガイドが発見したのにはとても驚きましたが、このような素晴らしい動物にこんなに接近できた事はとても光栄でした。オリンパスのED 40-150mm F2.8 PROと1.4×テレコンバーターを装着すると、有効焦点距離は420mmになります。可動式モニターを利用して水面を構図に入れ、親密なアングルと同時にワニの目を際立たせることに成功しました。強力な5軸手ぶれ補正のおかげで、手持ちでも1/25秒という驚異的なスローシャッターで撮影できました。超低輝度の状況でもE-M1 Mark IIIのオートフォーカスは難なく目を自動追尾してくれました。
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Geraint Radfordイギリス
Geraint Radfordは情熱的な自然写真家で、イギリス・サウスウェールズ出身のオリンパス・アンバサダー。昆虫や小さな生き物を好きなことが高じてマクロ撮影を専門とするようになり、あらゆる場所で彼の名前が公表されるようになり、ワークショップやセミナーも定期的に開催している。自らの写真を通して、見る人にもこの世界にある小さくて大切な生き物を大事にしてもらいたいという願いをこめている。
比類なき機動力と高画質が、あらゆる環境で思い通りの撮影を可能にするOM-D E-M1 Mark III
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