GLOBAL PRO GALLERY
Kai Jensen
Kai Jensenノルウェー
オリンパスビジョナリー・フォトグラファーのカイ・ジェンセンは、ノルウェー出身で受賞歴のある自然写真家兼ライターです。情熱的な自然と野生生物の写真家として、すでにいくつかの本で作品を発表している彼は、雑誌「Natur og foto」の創始者の一人であり、ノルウェー自然写真家協会(NN)の会長も務めています。これに加え、彼はノードマルカの森と故郷のニッテダルについての本2冊を出版しています。経験をベースに、いくつかの主要な写真コンテストで審査員を務めていますが、2008年には彼自身ノルウェーの自然写真で最優秀賞を獲得しています。
20年間、私はここ北部の「光」を追いかけてきました。小さなマクロ被写体から壮大な風景まで、この地に広がる美しい自然を知るにつれ、「明日はもっと」という思いに駆られる不思議な旅でした。鳥、動物、マクロはすべて、幻想的な瞬間と光を求めて撮影したもので、その感動が私をさらに先へと駆り立てたのです。
デジタル一眼レフからオリンパスへの切り替えは、私にとって衝撃でした。カメラはどれも同じだと思っていたからです。プロキャプチャー、ライブコンポジット、そしてオリンパスのその他の各機能で、自然写真がさらに楽しくなりました。
私は野生生物の撮影に情熱を注いでいます。コンパクトで軽いオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROや300mm F4 IS PROは、鳥や動物の撮影にとても便利です。風景を撮影するときは、たいていM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROレンズを小型軽量のオリンパスOM-D E-M1 Mark IIIカメラに装着しています。手持ち撮影で50MPという画素数を得ることができ、非常に満足できます。私が使用しているギアは、必要に応じて高画素数の撮影ができます。また、取り扱いが簡単で小さいM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroは、時にはポケットに入れていつも持ち歩いています。
オリンパスには良いレンズがたくさんありますが、12-100mm F4 IS PROだけでも驚嘆することがよくあります。これは、様々な風景にぴったりのレンズです。レンズ1つを手に自然の中で美しさと静けさを堪能するのは、状況によっては、身軽であるからこそ楽しめる自由です。