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Stan Foxworthy
Stan Foxworthyアメリカ
Stan Foxworthyは、1976年に活動を始めたプロの写真家です。趣味としても仕事としても魅力ある写真を撮影し、写真にまつわるあらゆることを楽しみます。また、写真ワークショップで教えたり、アドバイスを提供したりして写真界に貢献することを喜びとする一方、ASMP(アメリカ・メディア写真家協会)サウスカロライナ支部の理事を務めています。
Stan Foxworthy
オリンパス・エデュケータ
Foxworthy Studios、Inc. のCEO
ASMP SC 共同議長、役員
劇場ポートレート、モータースポーツ、商業および航空写真
「2019年コマーシャル・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」受賞、チャールストン・アメリカ・マーケティング協会所属
私は幼い頃からモータースポーツが好きでした。
航空機、ボート、列車、宇宙船など、速いものは何でもです。その頃すでに、自分にはこうした素晴らしい機械やそれを操縦する人を絵画や彫刻で思うように表現する才能がないことに気づいていました。父から初めて35mmのカメラをもらった時、自分の芸術的な表現方法はこれだと感じました。その当時私はまだ高校生でしたが、カメラを職業にすることを決めました。44年経った今でも、外に出て魅力的な写真を撮りたいという気持ちは抑えられません。サーキットに出て写真を撮っていると、再び高校生に戻ったような気持ちになります!
サーキットでカメラを持っていると、不思議で魅力的な何かを感じます。レース用ガソリンと淹れたてのコーヒーの朝の匂いが私の感覚を刺激します。エンジンが始動すると私の集中力は一気に高まり、撮影機材は私の体の一部になります。そしてこのスピードの「ダンス」を撮影し始めるのです。レーサーの気迫、強い決意があたりに漂い、私の体を振動させ、空気中に漲るエネルギーとして伝わってきます。
私は極限まで、ある時は極限を超えて車両が操縦されているのを見るのが何よりも好きです。まるで美しいダンスを見ているように感じますが、このダンスは時には非常に危険です。私自身がバイクやスポーツカーのレースにも参加したことがあるので、才能のあるレーサーたちが何を感じ、どれほど集中し、そしてすべてが最悪の状態になった時にどのような感情が湧き出るかも想像できます。
オリンパスの機材を使用すれば、機材についてあれこれ考える必要もなくなり、こうした経験に深く浸ることができるのです。
※写真に表示されている商標は、それぞれの商標権者が所有しています。そのような商標権者は、オリンパスとの関係はなく、後援、提携またはオリンパス製品の推奨のいずれも行っていません。