深度合成撮影

被写界深度を自在に操る

ピント位置をずらして撮影した複数枚の画像をカメラ内で合成し、1回の撮影では得られない被写界深度の深い写真に仕上げる撮影機能。

01

シャープさを思い通りに

近接撮影では、被写体に近づくほど被写界深度(ピントの合う範囲)が浅くなり、花びらの一部や昆虫の目など、シャープに写したい被写体の一部がボケて写ってしまうことがあります。
深度合成機能は、ピント位置の異なる複数の画像を合成することで被写界深度をコントロールし、被写体の手前から奥までをシャープに描写。全体にピントを合わせた写真に仕上げることができます。

02

背景のボケを保ちながら

浅い絞り値で背景ボケを活かしつつ被写体全体にピントを合わせた近接撮影が可能になります。
絞り値を上げることで被写界深度を深くすると被写体全体にピントが合うようになりますが、背景ボケは弱くなりがちです。
深度合成撮影は、こうした相反する状況でも背景ボケと被写体全体のシャープな描写を両立します。

03

近景から遠景まで、シャープにピントを合わせる

風景撮影で、手前から奥までシャープに描写したい奥行きのあるシーンにおいて、過剰に絞り込まなくても広い範囲にピントを合わせられるため、回折による解像感の低下を抑えながら、細部までクリアな画づくりが可能です。