常識を超えてゆく

「OM SYSTEM」の生みの親である米谷美久のモノづくりへの姿勢。

「OMデジタルソリューションズ」の社名に込められた想い。
その根幹を成すのは、フィルムカメラ「OM SYSTEM」の生みの親である米谷美久のモノづくりへの姿勢です。
当時、『宇宙からバクテリアまで』を合言葉に、自然のすべてを写真で撮影できる高い性能と性能レベルの確保。
そして「カメラは持ち出さなければ意味がない」ことからくる小型化・軽量化への挑戦。
この課題に対し、設計や製造に関わる人々の一切の妥協を許さぬ姿勢がメーカーとして私たちが継承してきている伝統です。
さらに、フォトグラファーのニーズに応えるために独創的な製品を作る。
これもまた、「どこかに売っているものであれば、自分たちが作る必要はない。
買ってくればいい。」という米谷の考えを反映したモノづくりへの姿勢と言えます。
今では当たり前となったダストリダクションシステム、ライブビューなどの機能も私たちが取り組んだ結果として生まれた独創的な機能です。
「小型化・軽量化」、「高画質」、そして「独創的な機能」。
これらを妥協をせずに開発していく。この姿勢こそが新ブランドOM SYSTEMの追い求めていく製品群なのです。